すべての組織に「メンタルヘルス」対策を。

京都文教大学 産業メンタルヘルス研究所 所長 中島恵子さん

「ともにいきいき働けるチームづくり」に関するセミナーを毎月実施

 

――今回セミナーを開催するに至ったきっかけを教えてください。

 

メンタルヘルス対策と聞くと、多くの方は「既にメンタル不調を起こして、うつ症状を起こしてしまったり、抑うつ状態になってしまった人、不眠症状が出ている人等、具体的に精神状態が悪化しているという診断が出た方に対する支援」をイメージされると思います。しかし、そもそも私たちはこの「メンタルヘルス」という概念を広く、ポジティブにとらえています。心の不調や働くことへの不安を持っていない方にとっても、よりいきいきと働くために必要な要素を取り入れていくことを推奨しています。今回のプログラムは、経営者やマネジメントに携わる方、また部下を持つ皆様や人事・総務の皆様とともに、日本の働く環境を少しでもよくすることができればと考え、「ラインケア研修」を開講することになりました。

※ラインケア:管理監督者が行うケア。日頃の職場環境の把握と改善、部下の相談対応を行うことなど。

 

▼セミナーのお申し込みはこちらから

 

――内容についてお聞かせください。

 

6月を皮切りに、11月まで毎月第3火曜日(7月のみ第2火曜日)の13時~14時30分に開催いたします。各回様々なテーマを用意しており、大きなテーマとしては、6~8月開催の「職場のマネジメント」、9~11月開催の「職場の環境改善」に分けられます。前者は、部下の魅力を見つけるためのヒントや組織の課題を理解するための枠組みについて、後者は“個々のキャリア”や“行動心理学”等の観点から職場の環境づくりについて、それぞれ専門家をお招きしてお話しいただくものとなっております。

基本的にはそれぞれのテーマごとに3講座一括で参加いただければ、よりご理解も深まりますが、皆様の興味関心やご都合に合わせて、1講座単体でご参加いただくことも可能になっております。

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