お役立ち情報
2021.03.22
人事お役立ちサービス 20
社食を通じてワーク・ライフ・バリューの向上に貢献したい
「オフィスおかん」 株式会社OKAN

「オフィスおかん」
法人向け置き型社食®︎サービスとして、株式会社OKANから2014年に産声を上げた「オフィスおかん」。食生活の支援を通して働く人と企業に起こる様々な問題を解決することを目指している同サービスは、今や2,500拠点以上が利用しており、全国47都道府県で働く人々の健康を支えています。また、同社ではワーク・ライフ・バリューという、これまでの働き方改革の先にある価値観を追い求めています。同サービスの特徴や強み、同社が大切にしている価値観や、人事担当者に伝えたいこと等について、同社のPR室で広報担当を務める細山さんにお伺いしています。
日本中のオフィスへ、手軽に社食の提供を。
――早速ですが、「オフィスおかん」のサービス内容を教えてください。
高額な設備を導入して社員食堂を運用することが難しい企業様でも、社員の健康のため、何か手を打てないかとお考えの経営者や総務・人事の方も多いのではないでしょうか。実際に当社にも、「食事環境」に対する要望の声が出ている、高齢化に伴い社員の健康診断の結果を懸念している、あるいはそういった課題が顕在化していなくても、日々カップ麺等偏った食事になっている社員の健康が心配、といったご相談が多く寄せられています。
「オフィスおかん」は、まさにそういった課題を解決するサブスクリプション型の置き型社食サービスです。毎月季節に合った20種類の惣菜を、契約プランに応じて一定個数各オフィスにお届けし、従業員はオフィスに設置された冷蔵庫や自動販売機を通して惣菜を購入することができる仕組みとなっております。利便性や健康・安全面も大事にしていますが、なんといってもその魅力は、従業員の負担が1惣菜当たり100円と手に取りやすい値段であること。その分、企業にもご負担をいただく形となりますが、近年は無人化や非接触への対応、福利厚生を充実させるための一環として導入いただくケースが非常に増えており、現在では全国47都道府県、2,500拠点にて導入いただいています。
――どういった企業の導入が多いでしょうか。
従業員の規模は3名~1,000名以上の企業様まで、業界業種問わず幅広い拠点への導入実績がございます。そもそも食事環境が整えられていなかった、食堂がなかったといった企業が多いので、食事環境が変わったことを喜ばれるケースが多いのですが、なかでも、従業員自身が健康を意識するようになったというお声を多くいただきます。乱れた食生活は言うまでもなく心身に異常をきたし、健康に働けないだけでなくその方の生活のクオリティも下げてしまいますが、元気なうちはそういったことに気づかないものなので、オフィスおかんの導入が健康意識を高めるきっかけになれば幸いです。また、お昼休みになると冷蔵庫の周りに自然に人が集まってくることで、部署を跨いだコミュニケーションが充実するようになったという副次的な効果もあったとお聞きしております。
