自社に合った産業医をWEB上で探せる、新サービス。

「産業医シェアリング」 株式会社メディカルコンチェルト

産業医自らが直接、企業にPRできる場を提供。

 

――「産業医シェアリング」が生まれた背景について、詳しくお教えください。

まず挙げられるのが、昨今の働き方改革に伴う、企業の「健康経営」について注目が集まっているという点です。「健康経営優良法人」や「ホワイト500」といった、いわゆる企業の「ホワイト化」は、特に採用において大きなブランディングになるでしょうし、その根幹である社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組むことができる産業医の存在価値が、これまで以上に高まっていると考えています。

しかしながら一方で、企業と産業医との関係は、従来のお付き合いであったり、特定の大学からの紹介といった閉鎖的なものが多く、流動性が低いため、ヤル気も能力もある若手産業医が活躍できる場をなかなか得られないという点が問題視されてきました。そこで、産業医自らが自分の経歴や得意分野、希望報酬等を公開し、そこから自社が抱えている課題解決に適した産業医を企業が直接ピックアップできる仕組みを提供し、よりよいマッチングを数多く生み出しいたいと考え、「産業医シェアリング」が誕生しました。

 

――宍戸先生ご自身のご経験も、このサービス誕生のきっかけになったそうですね。

私自身、出産を機にそれまで勤めていた仕事を一旦休ませていただいたのですが、いざ復職しようと思った時に従来の仲介システムではなかなか仕事を見つけることができなかったんです。女性の産業医の集まりがあった際、この話をしたところ、私以外にも同じ想いを抱えた方が数多くいることを知ったことも、サービス開始のきっかけになりました。これだけ女性の社会進出が叫ばれている中、その方々を支える立場である産業医にも当然女性の力が求められていますし、経験や能力を持った優秀な産業医がこのまま埋もれてしまうのは、大きな損失だと思ったからです。

次のページ:企業の細かいニーズに合った産業医が探せるシステム。

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