新たな革新と成長の原動力を生み出すために、人材の多様化に挑む。

株式会社GSユアサ 人事部 人材グループ 担当課長 福留理江さん

常に時代の声に耳を傾け、世界に向けて新しい価値を提供し続ける総合二次電池メーカー。

 

――総合二次電池※メーカーとして世界中で知られている貴社ですが、長い歴史の中で蓄電池の開発・製造技術、そして製品の普及を常にリードしてきた、パイオニアとしても知られています。

当社の社名の「GS」の由来である島津源蔵が日本で初めての鉛蓄電池を製造して以来、100年以上にわたって当社は企業理念である「革新と成長」に常に挑戦しながら、総合二次電池メーカーとして確固たる地位を確立してまいりました。今日ではオートバイ用鉛蓄電池の世界シェアはNo.1、自動車用ではNo.2を誇っており、他にも有人潜水調査船や人工衛星、ロケット用、さらには国際宇宙ステーション(ISS)の電源にも当社の高性能リチウムイオン電池が採用されています。また、世界最大規模の風力発電用蓄電池設備の提供等、私たちの製品が世界のあらゆるところで活躍しています。

※二次電池:充電して繰り返し使える充電池、蓄電池等の総称。対して「一次電池」は一度送電してしまったら使い切りの電池の総称。

 

――そうした先進的な「モノづくり」に加えて、新たに「コトづくり」分野への参入に挑戦されているそうですが、これは具体的にどのような事業になるのでしょうか?

先ほどご紹介した通り、当社は高性能な二次電池によって、必要な時・場所で効率よく電力をコントロールできる“エネルギー・デバイス・カンパニー”として成長を遂げてきました。そしてこれからは、そうした「モノづくり」に留まらず、当社がこれまで培ってきたエネルギーマネジメント技術を駆使して、例えば製品を納入した後にも独自の遠隔監視システムによって蓄電池システムの保守・メンテナンスサービスを提供するといった、新たな価値創造、「コトづくり」に挑んでいきたいと考えています。気候変動への対応や安定的なインフラの構築等、世界規模で取り組まなければならない社会課題に対して、当社の技術や製品が貢献できることはまだたくさんあるはずです。これからも当社は常に時代の声に耳を傾け、世界に向けて新しい価値を提供し続けてまいりたいと考えています。


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