『ワンキャンパス』&『教育DX』を活用し、未来の社会を生き抜く「根幹的な実力」の育成を目指します。

京都産業大学 進路・就職支援センター 課長 松本光眞さん

コミュニケーションスローガン「むすんで、うみだす。」

 

――貴校はコミュニケーションスローガンとして「むすんで、うみだす。」を掲げていらっしゃいますが、これにはどのような意味が含まれているのでしょうか?

このスローガンのルーツは本学の学歌にあります。学祖・荒木俊馬が作詞したのですが、その歌詞の中で産業を「むすびわざ」と読み解いています。また当時としては画期的な「学問と社会を結ぶ=産学連携」も理念として掲げており、京都産業大学のアイデンティティはまさにこの「むすんで、うみだす。」に集約されていると思っています。

時折、企業様からこのスローガンについて尋ねられた際、Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズ氏の有名な言葉「Connecting The Dots」を使って説明することがあります。一見、無関連に思える点と点が何かの拍子につながり、新たなアイデアがうみだされる…といった内容の話です。

本学に置き換えると、文理融合のワンキャンパスでうみだされる様々な知や経験が、学生自身の中で化学反応を起こし、新しい“何か”をうみだす源泉になっている…といった感じですかね。

「学問」と「社会」、「京都」と「世界」、「人」と「人」…。何かと何かを“むすぶ”ことで、新しい価値や未来への希望を“うみだす”。そのために多様な人々と共に行動していける人、そのような「むすぶ人」の育成を、スローガンとして掲げています。

 

――何かと何かをむすんで、新しい何かをうみだすには、「ワンキャンパス(一拠点)総合大学」という貴校の強みが活かされそうですね。

文系・理系、人文・社会・自然科学の「知」が集まり融合する一拠点総合大学がうみだすエネルギッシュなチャレンジ精神は、今も脈々と受け継がれています。他学部の授業も比較的容易に受講することができますし、課外活動においても多種多様な価値観を持った学生が触れ合い、切磋琢磨できる環境が整っています。まさに、「むすんで、うみだす。」環境が、スローガンの具現化に寄与していると感じています。

本学の建学の精神に根差すのは「人づくり」。本学はこれまで約15万人の卒業生を輩出してきましたが、その多くが本学ならではのこうした環境に身を置くことで、建学の精神に掲げる「将来の社会を担って立つ人材」としての素養を身に付け、社会で活躍しています。そうしたOB・OGのチカラも学生に勇気を与えてくれており、日頃から大変感謝しています。


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