コロナ禍を乗り越え、自分に打ち勝って、箱根駅伝メンバーを目指す。

帝京大学 駅伝競走部 渡部裕輝さん

部員全員が「諦め悪く」とことん練習できるのが、帝京大学駅伝競走部の強さ。

 

――はじめに帝京大学駅伝競走部の活動内容についてお教えください。

帝京大学駅伝競走部は、もともとは1979(昭和54)年に創部された陸上競技部の中で活動しており、1999(平成11)年に強化種目に指定され、駅伝競走部として創部されました。箱根駅伝等に出場している強豪校の中では、部としての歴史は浅いほうになります。現在の部員数は選手60名、マネージャー・スタッフ10名の計70名で、全員が同じ寮で生活を共にしながら箱根、出雲、全日本の学生3大駅伝制覇を目指して日々の練習に取り組んでいます。

 

――1日のスケジュールはどのようなものでしょうか?

通常は2部練習となっており、朝5時30分に起床して6時30分から8時まで練習、その後朝食をいただいた後に授業を受けます。午後は16時から19時までが練習で、その後は夕食、お風呂、自由時間となります。これを週6日、1日およそ30km程度走っており、日曜日は休みです。ただし夏休み期間は秋以降のシーズン本番を見据えた追い込みの時期でもありますので、今日(取材日:2021年8月5日)から昼間を加えた3部練習となり、走る距離がさらに増えることになります。

また10月頃からは週末毎に5,000m、10,000mといったトラックレースの記録会が数多く行われますので、自身が出場する大会に向けて調整を進めていきます。各部員がトラックで自己の記録を高めていくことが、結果として部全体のチーム力の大きな底上げにつながりますので、部員全員がどの瞬間でも妥協せずに「諦め悪く」とことん練習し、自己ベストの更新に挑み続けることができているのが、帝京大学駅伝競走部の強さだと思います。


次のページ:陸上競技は自分との戦い、記録への挑戦の中から得るものが大きい。

1 2 3

この記事の続きは、
人事の図書館の会員の方のみ、
ご覧いただけます。

最新記事

BACK NUMBER

一覧へ

おすすめ記事

一覧へ