好きなこと、得意なことを活かせる会社だということを発信していきたい。

株式会社講談社 総務局人事部 副部長 宮屋敷陽子さん / 同副部長 山崎慶彦さん

「同じ人は採らない」という、多様性を重視した採用方針。

 

――2020年春入社の採用活動のご状況をお教えください。

宮屋敷:入社予定人数は26名で、男性が12名、女性14名です。当社は入社時29歳までの方を新卒と同じ枠で募集をしておりまして、社会人2名、院卒見込み5名、そして学部卒見込み19名の方々を新しい仲間としてお迎えする予定です。

山  崎:今年の特徴として、この中に外国人留学生の方が3名含まれています。これまでも門戸は開いていましたし、外国籍の社員も数名在籍しています。しかしハードルが高いと思われる方が多く、あまり応募につながっていなかったのですが、今年は改めて広報活動に注力した結果、優秀な方を採用することができました。

宮屋敷:海外にライツ展開する際に、現地の方々にどうすれば受け入れてもらえるかを考えるには、その国独自の文化や習慣を理解している人がより多くいた方が、当然いいですよね。当社ビジネスのグローバル化をより推進するためにも、今後も外国人留学生や海外留学経験者に対して積極的に広報活動を展開していきたいと考えています。

 

――ビジネスフィールドが広がった分、これまで以上により多様な人材を必要としている、ということでしょうか?

山  崎:もともと当社の採用方針は「同じ人は採らない」「20人20色」ですから、多様な人材を求め続けるという方針は変わりません。ビジネスフィールドが広がった分、それぞれが持っている個性や能力を発揮できるチャンスがより広がった、というほうが近いと思います。

宮屋敷:来年入社予定の方の中には、文系だけでなく理系の方、既卒の方、外国籍の方等、全く違うバックボーンを持つ方がいます。入社後まずは全員に、出版社の社員として必要な経験を積んでいただき、その後は自身の適性や希望によって目指す道が変わってきます。例えば理系出身の方であれば、当社の『ブルーバックス』のような理系書籍の編集者はイメージしやすいでしょうし、アプリの開発等の新規事業に携わることで学んだ知識を活かす、という道もあります。

山  崎:私も宮屋敷も入社してから様々な業務を経験させてもらっていますので、求職者の皆さんにとって好きなことや得意なことを活かして活躍できる舞台がきっと見つかる会社だ、ということを伝えていきたいと思っています。

次のページ:出版=紙媒体、というイメージからの脱却を目指す。

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