「二つのじりつ」-自立と自律―を育み、「自分が幸せになる就職」を支援。

北海学園大学 キャリア支援センター 事務長 高橋律裕さん/係長 三浦裕幸さん

「主体性」や「実行力」「傾聴力」「規律性」といった点で高い評価を獲得。

 

――まず初めに貴校並びに貴校学生の特徴についてお教えください。

高橋:本学は北海道における最大規模の私立総合大学であり、文系・理系で計5学部12学科を擁しており、約8,500名が学んでいます。またそのうち9割以上が道内出身者で、地元北海道のために貢献したいという意欲に溢れた学生が多く、地元の民間企業への就職だけでなく、国家公務員一般職(行政)合格者数で北海道・東北地区の私大で1位になる等、公務員への道を選ぶ学生が多いのも特徴です。

三浦:本学学生の気質を表す結果として、企業様へのアンケート調査で「本学卒業生がどのような強みを持っているか」について、社会人基礎力に必要とされる12の能力要素で近いものを選んでいただいたのですが、「主体性」や「実行力」「傾聴力」「規律性」といった点で高く評価されていることがわかりました。本学のスクール・モットーである「二つのじりつ」-自立と自律―を卒業生が体現し、活躍してくれていることがとても頼もしく感じますし、今後もそうした学生を一人でも多く育てていきたいと考えています。

 

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――キャリア・就職支援の特徴として、大きく3点を挙げていらっしゃいます。

高橋:まず1つ目の特徴が、「1年生から一貫したキャリア支援」です。本学では1年生からキャリア教育を正課の授業で行うことにより、仕事、そして社会の実態を知ってもらうことで理解や意識を高めています。例えば大学生が日常的に行っているアルバイトでも、ブラックバイトに代表されるような問題がすぐ身近にあることや、いま世の中で何が起きていて何が必要とされているのかといった、より実社会に近い情報を知ってもらうことにより、大学生活が自身の将来につながっているということを意識してもらうためのきっかけとなるような内容にしています。

三浦:また本学では1年次から3年次にかけて毎年アセスメントテストを実施しており、学修到達度の可視化を図り、自身の成長を感じてもらえるようにしています。またこのアセスメントテストの結果は、3年生になって就活に向けて自己分析を始める際の資料としても活用してもらっています。

次のページ:民間企業・公務員希望の両面で現役学生による支援を実施。

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