カルチャーモデル 最高の組織文化の作り方

著者:唐澤俊輔 (ディスカヴァー・トゥエンティワン)

人を大切にしている企業で、優秀な人材がなぜ早期離職を選ぶ?

 

世の中の多くの会社が「人を大切にしている」と謳っています。しかし、以下のような不幸な事例が多いのもまた事実です。

・超優秀な人材が入社!しかし大きな成果をあげられず、すぐに退職してしまった。

・夢を語りやる気に満ちていた新卒社員が入社数ヶ月で退職してしまった。

・社長が入れ替わり、組織改革が始まるが、功労者が抵抗。改革もうまくいかず、功労者も退職してゆく。

 

退職まではいかずとも、「こんなはずじゃなかった」「仕事なんてそんなものだ」とぼやく人は、皆さんの周りにもいるのではないでしょうか。その原因は会社に対する社員の期待と、実際の仕事環境の間に「期待値ギャップ」が生じてしまうから。そして、ギャップが大きいほど社員は不満に感じてしまいます。言い換えれば、「社員が期待する環境と、会社が提供する環境のギャップがない(少ない)会社」こそ「いい会社」と言えるのです。

 

そんなギャップを最小限に抑え、企業が「いい会社」であるためには、何が必要なのでしょうか。ビジネスモデルだけでは不十分、カルチャーモデルの設計こそ「いい会社」の必須条件とするのは、日本マクドナルド、メルカリ、SHOWROOMと、これまで日本を代表する企業で業績回復・向上、組織のカルチャー構築を担ってきた唐澤さんです。本稿では、そのエッセンスをご紹介いたします。

次のページ:「いい会社」であるためには何が必要なのか。

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