ライフイベントを乗り越えて、キャリアウーマンとして活躍したい。

芝浦工業大学 工学部電気工学科 4年 船野美和さん

周りの環境に左右されず、やりたいことに集中して取り組むことが大切。

 

――併設の柏高校から芝浦工業大学に進学されたそうですが、電気工学科を選んだ理由をお教えください。

柏中学校に通っていた頃に流行りだしたロボット掃除機がきっかけで、ロボットや家電に興味を持つようになり、小学生を対象にしたロボット工作の組み立て補助のボランティアをやったりしていました。高校時代に大学の進学説明会があり、将来はロボットや家電に関わる勉強がしたいと相談したところ、外側(機械)をやるか内側(システム)をやるかで違っていて、家電だと機械系の方がよいのでは、とアドバイスをもらったのですが、自分としてはシステムやプログラミングの方への興味がより強かったので、電気工学科を志望しました。

 

――芝浦工大ではここ数年で女子学生の数が大きく伸びていると伺ったのですが、電気工学科はまだまだ女性の数が少ないそうですね。不安はありませんでしたか?

はい、全学平均では2割弱が女子学生なのですが、電気工学科は私の学年では120名中8名しか女性がおらず、他の学年もほぼ同じくらいの割合です。もちろん入学前から知っていましたし、最初は少し気後れすることもあったのですが、実験等の機会を通じて徐々に打ち解けるようになり、すぐに意識することはなくなりました。また芝浦工大では「Shiba-joプラチナネットワーク」という女性の在校生や卒業生、教職員の交流・支援を目的としたネットワークを2014年に設立する等、女性同士のつながりがとても強いので、安心して勉学に励むことができます。

 

――入試課のスタッフとして芝浦工大を志望する女子高生の相談対応をしているそうですね。

オープンキャンパスの運営スタッフとして来場者の受付やキャンパスの見学案内、高校生・保護者対象の相談会等を担当しています。女子高生の相談を受けることも多く、「女性の人数が少ないのはやはり不安」という声もよく聞くのですが、そんな時は「自分のやりたいことを最優先に考えて」とアドバイスをするようにしています。周りの環境に左右されず、自分のやりたいことに集中して取り組むことで、新たな自分を発見することもあるでしょうし、居心地のいい場所を見つけることもきっとできるはずです。私自身もそうだったので、勇気を持って飛び込んできてくれる女子学生が、もっと増えればいいなと思っています。

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