グローバルな視点を持ち、「多様性を受入れられる人」を採用したい。

株式会社ヒューマンクレスト 管理部 コーポレートブランディング室 鍋嶋栄美さん

北海道や九州・沖縄といった地方での採用に活路。

 

――20年4月の採用数及び21年4月の採用予定数についてお教えください。

当社ではエンジニア(QAエンジニア)と営業(ソリューションセールス)の2つで職種別採用を行っており、今年はエンジニア9名、営業1名の計10名が入社しました。21年はエンジニア5名、営業3名の計8名が入社予定です。当社の採用の特徴のひとつが、多様性を重視している点です。必要以上に門戸を狭めることはせず、実際にエンジニア職でも文系や芸術系出身の学生を採用しています。もちろんITに興味を持っていることは大前提ですし、ないよりはあった方がいいですが、今持っている知識やスキルよりも、その後伸びるかどうかに影響する向上心や自主性といった人物本位の採用方針です。また、学習意欲の高い方がより効率よくスキルを伸ばせるよう、教育・研修プログラムを充実させていますので、大いに活用してもらいたいです。

さらにもうひとつが北海道や九州・沖縄といった地方での採用が多いという点で、横浜本社でありながら首都圏出身者は20卒で10名中3名、21卒では8名中2名となっています。東京や横浜といった大都市圏は学生数も多いのですがそれ以上に企業数、すなわちライバルが多く、優秀な方との出会いの確率が低くなりがちです。反面、横浜からわざわざ地方へ出向いて採用する企業は少ないため、当社の規模や知名度でも十分に戦うことが可能になりますので、優秀な学生を採用するにはとても有効な手段になっています。

 

――先ほど人物本位の採用と仰いましたが、貴社が求める人物像とはどのような方でしょうか?

会社はいろいろな個性の集合体だと考えており、「こんな人でなければ」と限定せず、様々な得意分野を持った人に集まってほしいと考えています。裏返して言うと、必要とされる素養はグローバルな視点を持ち、「多様性を受入れられる人」になるかと思います。例えば「〇〇人はこうだ」といった偏見や先入観を持つ人や、他人との意見や文化の違いを否定する人は、これから当社が目指しているグローバル化の動き、世界を舞台にした成長という方向性には合わないと思いますね。

さらにもうひとつ付け加えるとすれば「自主性の高さ」です。変化の激しいIT業界では新しい技術やトレンドが次から次へと世に送り出されてきます。そうした変化に柔軟に対応しつつ、常に向上心を持って学び続ける姿勢、受け身ではなく自ら情報を集め、発信することで自己の成長につなげていける自主性が、当社が今後生き残っていく上では不可欠になりますので、ぜひそうした強い気持ちを持った方にご入社いただきたいと考えています。

次のページ:2016年頃からグローバル人材を定期的に新卒採用。

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