「Humanity」=社員の一生を大切にする。

月桂冠株式会社  総務部 人事課 課長 渡邊弘貴さん/総務部 人事課 天川隼輔さん

380年以上の歴史は、創造と革新の歴史。

 

――380年を超える歴史と伝統をお持ちの貴社ですが、ここまで長く事業を継続してこられた秘訣は、どこにあるのでしょうか?

渡邊:当社には「Quality・Creativity・Humanity」という基本理念があり、「Quality」はお客様に満足いただける最高の品質、「Creativity」は常に創造し革新し続けることを意味しています。

当社には確かに長年培われた歴史と伝統がありますが、それを単に受け継いできただけであれば、きっと会社はここまで存続することはできなかったと思います。最高品質を目指し、常に創造と革新に挑み続けてきたこと、「挑戦」を止めなかったことが月桂冠の今を支えていると、私は考えています。

天川:2017年9月に創業380年の記念式典を開催するにあたり、社員全員に月桂冠を表す漢字一字を募集したのですが、最多得票は「挑」でした。従来の日本酒にはなかった新たな商品開発や、海外マーケットへの進出、さらに日本酒の発酵技術を活かした異分野への展開等、常に挑戦し続ける月桂冠のDNAは、令和になった今日にも社員一人ひとりに脈々と受け継がれています。

 

――「Humanity」に関しては、いかがでしょうか?

渡邊:「Humanity」は、一生懸命事業に尽くしている「社員の一生を大切にする」という意味です。創造と革新、新たな挑戦を成し遂げるには、社員一人ひとりが充実した人生を過ごしていることが不可欠です。お客様の満足を得るためにはまず社員の満足を得ることが必要です。このような「社員を大切にする」という企業理念を持っている企業はとても珍しいと思います。

天川:基本理念は新卒採用にも色濃く反映されています。選考の基準として「挑戦心」と「自ら考え、行動できる方」、さらに「思いやり・気遣いの心」等も重視した採用を行っています。

次のページ:コミュニケーション重視の採用活動にこだわる。

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