「お客様のために」の理念のもと、幅広い人材の採用に成功。

株式会社巴商会 総務部 人事課 甲斐 祥子さん

一人ひとりへのきめ細かいフォローで、理系採用に成功。

 

――新型コロナウイルスの影響も徐々に沈静化しつつありますが(取材日:2020年6月23日)、新入社員の受け入れ等の影響はいかがでしょうか?

3月21日付けで新入社員を受け入れて、そこから3週間の新入社員研修を実施したのですが、期間中に全員参加の集合型研修から少人数でのグループ研修に切り替えたこと、会場そのものの変更、スケジュール変更(在宅勤務を取り入れる)等、終始慌ただしかったですね。なんとか最後まで終えることはできたのですが、様々な対応を余儀なくされ、新入社員も大変な思いをしたのでは、と感じています。配属後も在宅での勤務・研修が続いていたのですが、最近ようやく各現場も通常業務に戻りつつありますので、これからはそれぞれの部署でOJTを受けながら、大きく成長してくれることを期待しています。

 

――では、期待の新入社員の採用数等について、お教えください。

高卒や既卒・第二新卒の方を含め、35名が新たな仲間として加わりました。当社は全国各地に拠点展開を行っており、採用も関東を中心に北海道から九州まで幅広く実施しています。また当社では技術的な知識を必要とする技術営業や、お客様のガス施設の設計・施工及び定期メンテナンスを行う技術職、出張ガス分析や評価試験を行う商品分析職といった、理系出身者が学びを活かせる職種が数多くあり、例年理系採用に力を入れています。20卒に関してはこれまでの努力が花開いた結果、18名と半数以上が理系出身者という結果となりました。

 

――商社で理系採用はかなり難易度が高いと思うのですが、何か秘訣があるのでしょうか?

秘訣と言えるのかは分かりませんが、挙げるとすれば採用が全国に広がっている分、地方を含む全国の大学のキャリアセンターや先生との結びつきを大切にしていること、あとは配属予定の職場見学を実施する等、一人ひとりに合ったきめ細かい対応をしていることでしょうか。意識していることは、どのフェーズ(選考中、内定後等)においても学生さんの不安を取り除くことに手間を惜しまないということです。例年、年明けまで採用活動を継続しつつ、次年度の準備・活動も並行しなければならず、マンパワー的には大変なのは事実ですが、結果に結びついている手応えを励みにしながら、採用チーム一丸で取り組んでいます。

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