クリエイティブ人事 個人を伸ばす、チームを活かす

著者:曽山哲人、金井壽宏

「人」を活かせる組織に。

 

本書の著者である曽山さんは、株式会社サイバーエージェントの人事本部立ち上げと同時にその本部長に就任し、同社の今日の人事制度を作り上げてきました。サイバーエージェントには、このような人事制度があります。

・ジギョつく(「事業をつくろう」の略)
内定者を含む全社員が応募できる新規事業プランコンテスト。グランプリ受賞者は賞金100万円を受け取り、希望すれば子会社社長としてプランを事業化できる。何度も応募し続けた社員が認められ、新規事業の責任者になることもある。

・2駅ルール
勤務するオフィスの最寄り駅から2駅以内に住んでいる社員に、月3万円を支給する家賃補助制度。

・社内ヘッドハンティング
タレントマネジメントのデータベースをもとに、人事本部内のキャリアエージェントグループが社員や事業部との面談を行い、異動を役員会で決議する。社員に才能を最大限発揮してもらうための仕組み。

就任直後は、日々の業務に忙殺されながら、人事とは何をする部署なのか悩み続けた曽山さんですが、今では国内でも類を見ないほどの数々のユニークな人事制度を作り上げた、まさに名物人事というにふさわしい存在です。では、曽山さんの考える、人事の役割とは何でしょうか。

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