変革の芽をしっかりと守り、多様な価値観を育んでいく。

株式会社サンゲツ 人事部長 宇都和久さん/人事部 人材開発課 辻井奈都子さん

文系中心の採用から、理系採用強化へシフト。

 

――新型コロナウイルスの影響で、新入社員の受け入れも大変かと思うのですが、20年4月入社の方々のご状況はいかがでしょうか?(取材日:2020年3月27日)

宇都:例年ですと4月1日が入社式で、そこから約2週間、各支社で研修を行うのですが、今年は入社式を延期し、しばらくの間、パソコンを介したオンライン研修を実施することにいたしました。残念ですが、社員の健康のことを考えると、仕方ないですね。

辻井:今年は44名の新たな仲間を迎えることになっているのですが、会うことができず、当社としても初めての経験になりますので、試行錯誤しながら、新入社員がより満足してもらえる研修にしていきたいと考えています。

 

――募集職種は営業系及び事務系となっておりますので、やはり文系出身者が多いのでしょうか?

宇都:仰る通りで、今年も40名が文系ですが、例えば商品開発や品質管理、またデータやデジタル技術の活用で競争力の向上を図るDX(Digital Transformation)分野といった、様々な分野のエキスパートの育成を考え、理系出身者も毎年数名程度採用しており、今後はさらにそのスピードを加速させるため、理系採用により注力していきたいと考えてます。

辻井:理系採用に加えて、今後は東京、そして地方での採用を強化していきたいと考えています。少子化の影響でしょうか、最近の学生は転勤を好まない傾向が強いですから、最もマーケットの大きい東京、そして当社が支店を展開してる地方での採用、そして配属をすることで、会社も社員もお互いに負担の少ない働き方ができるのでは、と考えています。

次のページ:会社を強くするために、グローバル人材採用を強化。

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