人材多様性こそ、次代の競争力の源泉。

株式会社安川電機 人事総務部 東京総務課 辻野誠也さん

九州だけでなく、全国から優秀な人材を獲得。

 

――20年4月入社の新卒採用のご状況をお教えください。

大学・院卒に関しては、事務系で14名、技術系で44名、計58名の新たな仲間をお迎えする予定です。当社は本社がある福岡県北九州市と東京の2拠点で採用活動を行っておりますが、地区毎の数値目標は設定しておらず、連携しながら求める人物像に合致した方の採用に努めています。数年前までは全国的に知名度が低く、福岡を中心とした九州地区在住、または出身学生の応募が多かったのですが、昨今の積極的な広報活動により広く知名度が高まった結果、特に事務系は、14名中九州地区は2名だけで、後は関東・関西地区の学生となっており、全国から優秀な学生が集まってくれるようになりました。

 

――技術系採用で特に力を入れている学部・学科はありますか?

当社は現在、IoTやAIといった先端技術を活用した新しいソリューションコンセプトを標榜しており、この実現には幅広い分野のエキスパートが必要です。新卒に関しても同様で、機械・電気・情報系を中心に、様々な専攻の学生の採用を目指しています。

 

――注力されている機械・電気・情報系は、とても採用難易度が高いと思うのですが、何か工夫されていることはありますか?

安川電機という社名が先行してしまうのか、学生からは「機械系の学生が多い」「電気系が多い」といった、偏ったイメージを持たれることが多いので、そこをしっかりと払拭して、幅広い分野から受け入れていることをアピールすることから始めています。そのためには一方通行の情報提供だけでなく、やはりFace to Faceでのコミュニケーションが重要だと考えており、例えば選考中にOB・OGに会ってもらって企業理解・仕事理解を深めてもらうといった、直接話をする機会をなるべく多く設けるよう、心掛けています。

次のページ:外国籍だけでなく、幅広くグローバル人材を採用。

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