将来を見据えた先手の人事戦略で、業績拡大を支援する。

住友電工情報システム株式会社 人事総務部 採用・人材開発担当 シニアマネージャー 森高利さん

学生との接点を増やし、採用数倍増に成功。

 

――2020年3月卒の採用状況はいかがでしょうか?

男性11名、女性12名の計23名にご入社いただく予定です。当社のようなIT関連企業は男性・理工系が多いと思われがちですが、当社は男女、文理共に一切不問で、人物重視で選考しています。全くの初心者の方でもITのプロフェッショナルに育て上げる、しっかりとした教育制度が整っていますので、入社時のITスキルは全く気にしておりません。

 

――ここ数年で採用数をかなり増やされているそうですね。

16卒は11名の採用でしたが、19卒で22名、20卒が23名ですので、倍増以上になっています。おかげさまで業績が順調に拡大しており、本当であればもっと多く採用したいのですが、教育面、及び継続性を考えるとこのくらいが適性ですので、今後数年間は20~25名程度の採用を続けていきたいと考えています。また足りない部分についてはキャリア採用で補うべく、こちらも積極的に採用活動を行っています。

 

――売り手市場で、しかも今後少子化の影響で若者の数が減っていく中、採用数を増やすのは大変だと思うのですが、秘訣はどこにありますか?

秘訣というほどのことは特にやっておりませんが、あるとすれば合同企業セミナーや学内企業説明会等になるべく多く参加し、学生との接点を増やすといった、地道な努力の積み重ねだと思います。参加数を増やすと共に、これまで参加できていなかった北陸や中四国、九州にも参加し、とにかく母集団の裾野を広げることに奔走しました。

 

――関東圏、東海圏での採用活動もこれまで以上に力を入れたそうですね。

当社並びに住友電工グループは、大阪ではある程度の知名度はあるのですが、関東圏・東海圏ではまだまだ低く、これまで採用活動に苦戦してきました。ですがこちらのエリアでも積極的に説明会等に参加した結果、20年卒では関東・東海圏で全体の約4割の方を採用することができています。

次のページ:将来の危機に早めに備え、手を打っていく。

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