教職協働で原石を磨き、「実践型人材」として輩出。

福岡工業大学 就職部 事務部長 三澤礼一郎さん

常に学生のことを第一に考え、改革を推進。

 

――「採用したい大学」全国1位をはじめ、様々なアンケート・調査で高い評価を受けておられますが、その秘訣はどこにあるのでしょうか?

私たちが何よりも大切にしているのが、「For all the students~すべての学生生徒のために~」という本学の経営理念です。全ての教職員が協働し、常に学生・生徒のことを第一に考え、スピード感と実効性を伴った学園改革を推進し続けている結果が、このような高い評価につながってるのだと考えています。

本学の強みとしてよく仰っていただくのが「面倒見の良さ」ですが、私たちは決して学生を手取り足取り指導しているわけではありません。学生が何かに挑戦したいと思った時に、それをきちんとバックアップできる環境をハード・ソフト両面で整備できていること、そして教職協働で学生の社会人基礎力、そして現場対応力を磨き上げ、社会に送り出していること、こうした姿勢や努力をこれからも続けていくことで、高い評価を引き続きいただけるよう、全学的に取り組んでいます。

 

――そうして巣立っていった卒業生が各方面で活躍しているからこそ、さらに貴校の評価が高まっていくのですね。

仰る通りで、卒業生の活躍なしにはこうした評価は得られなかったと考えています。本学の人材育成目標は「実践型人材」であり、その定義は「自律的に考え、行動し、様々な分野で創造性を発揮できるような人材」としています。この実践型人材の育成のために、まず正課授業では教養、専門知識、専門スキルを、併せて初年次から就業力育成プログラムで「志向する力」「共働する力」「解決する力」「実践する力」を修得させています。また、学修形態でもアクティブラーニング(AL)型学修の拡大展開を進めており、「主体的な学修体験」「実践する力」を修得し、「生涯学び続ける力」の醸成を目指しています。

加えて本学では、「挨拶・礼儀・マナー」をはじめとする社会人基礎力についても在学中にしっかりと身に付けられるように指導しています。学生はある意味、学園を映す鏡であり、学生を見れば大学の考え方や指導方針が自ずと見えてきます。そのためにはまず私たち教職員がしっかりと挨拶をし、手本を見せることで、学生にもそれが当たり前なんだということを理解してもらえるよう、心掛けています。

次のページ:8割以上が学内合同企業説明会で内定を獲得。

1 2 3

この記事の続きは、
人事の図書館の会員の方のみ、
ご覧いただけます。

最新記事

BACK NUMBER

一覧へ

おすすめ記事

一覧へ